環境基本方針
- 環境保全への取組を経営の最重要課題の一つとして位置付け、企業活動を展開する。
- 環境管理のための体制やシステムを整備し、その運営の継続的な改善に努める。
- 環境保全に関する各種法令・条例・協定等に基づく規制を遵守するとともに、環境負荷の低減に関する自主管理目標を設定し、その達成に努める。
- 環境負荷のより少ない製品・サービスの提供に努める。
環境負荷を考えたエコドライブ
車輛の燃費向上を環境基本方針の自主管理目標として設定。環境基準に適合した低燃費型の車輛を配備し、すべての車輛に最新型のデジタコ(デジタルタコグラフ:車輛運行管理装置)を導入しています。それにより、速度や急発進・急加速の回数など常時運転状況を記録し、ドライバーの運転状況を厳しく管理。省燃費運転講習とあわせ、ドライバーひとりひとりが確実なエコドライブを推進しています。
また、運転席には畜冷式クーラー、蓄熱式暖房マットを導入し、夏の暑い時期や寒い冬場でも待機・休息時のアイドリングストップを徹底遵守しています。
クリーンな輸送体制
立正グループでは大型の車輛点検工場を備えています。車輛に少しでも不具合が感じられれば、コンピューター測定器や大型車専用リフトなど、最新の整備機器を完備した整備工場で速やかに点検・修理できる体制を構築しています。
また、環境に影響する排ガス検査、タイヤ空気圧検査、エアーフィルター清掃の記録など、車輛の状態を徹底的に管理し、ハードとソフト両面において、クリーンな輸送を行う環境を整えています。